危機発生におけるコミュニケーションを総合的に支援
危機発生に備えるためのメディアトレーニングや危機管理広報セミナー、危機管理広報マニュアル作成などから、実際に危機が発生した際のコンサルティングまで、総合的かつ専門的な支援をご提供します。
豊富な危機管理広報の経験を持つコンサルタントがチームでサポート
長年にわたり多様なクライシスコミュニケーションを経験したプロフェッショナルが複数在籍。
それぞれの強みを活かしたシナジー効果の高いチームサポート体制を構築しています。
専用スタジオでの実践的なメディアトレーニング
メディアトレーニング専用施設・機材を有しており、実践的で、より集中できる環境でのメディアトレーニングプログラムをご提供しています。
メニュー
コンプライアンス違反など不祥事、不適切行為の発覚、生産拠点での事故、製品瑕疵、敵対的TOBなど企業活動に重大な影響を及ぼす危機に対してマスコミ対応を中心としたステークホルダーとのコミュニケーションを支援します。
<危機が発生した際>
危機管理広報コンサルティング顧問契約
年間顧問契約を締結することにより、発生した全ての危機に迅速に対応致します。危機が発生した場合はもちろん、危機の芽が予見される場合も電話やメール、ミーティングなどで迅速にコミュニケーション全般に関してアドバイスします。
危機管理コンサルティング個別プロジェクト契約
危機が発生した際に契約を結んだうえで、当該危機に限り、鎮静化、収束化に向けてのメディア対応を中心としたコミュニケーション全般について集中的にアドバイスします。
<危機発生に備えて>
危機管理広報セミナー
危機管理広報の基礎知識から対応方法まで座学形式でご提供します。簡易な模擬会見を行うことも可能です。
- 受講対象:社長、経営幹部、危機管理委員会
危機発生時(謝罪会見)を想定したメディアトレーニング
- 想定ケース:緊急事態における謝罪会見
(自社製品によって重大な健康被害が生じた、組織ぐるみのコンプライアンス違反が発覚、生産拠点で重大事故が発生した、個人情報が漏洩した等) - 受講対象:社長、取締役、役員、工場長、事業部長など
- 想定記者:社会部、各地支局記者
※実際に危機が発生してしまった際の謝罪会見リハーサルとして実施も可能です。
※緊急事態発生時を想定したメディアトレーニングに関してはさらにこちらをご覧ください。
危機管理広報マニュアルの作成及び危機管理広報体制の構築
- 危機管理広報マニュアルの作成及び作成のサポートを致します。
- 危機管理広報体制の構築に関してアドバイスを行います。
メンバー
井口 明彦
代表取締役社長
メディアトレーニング
シニアトレーナー/危機管理広報主席コンサルタント
トップの取材や記者会見をスムーズに行うためのメディアトレーニングや緊急事態発生時の記者会見を想定したクライシスコミュニケーショントレーニングを年間200件程手がける。また危機管理広報の分野でも企業や行政に対して数多くのコンサルティングを行う。豊富なメディア対応経験や危機管理広報のコンサルティング経験を活かし、講演等も数多く行っている。
炭田 智江
コンサルティング部 部長
広報シニアコンサルタント/メディアトレーニング トレーナー
東京大学卒業後、総合電機メーカーを経て、プラップジャパンに入社。コーポレートPRからマーケティングPRまで幅広く、実践的なコンサルティング経験を持つ。日々の企業広報業務に関するコンサルテーションに加え、危機管理広報コンサルタントとして緊急事態発生時のコンサルテーションに従事している。メディアトレーニングでは講師及びプログラムの企画、模擬インタビューや模擬記者会見の記者役およびクリティークを担当する。
西村 直子
業務推進部 部長
イメージコンサルタント/
シニアアナリスト
大学卒業後、大手企業を経てプラップジャパン入社。官公庁や特殊法人における広報活動の戦略プラン立案および広報ツール、イベントの制作を担当。その後、メディアーニング部に異動。企業幹部、団体組織の幹部など1800名以上のメディアトレーニングに参画し実施経験が豊富。スポークスパーソンの外見印象形成のアドバイスのほか、コンサルティング部門メンバーとして企業広報および危機管理広報のコンサルテーションに従事している。
臼井 薫美
広報コンサルタント
PRSJ認定PRプランナー
大学卒業後、テレビ局の記者として北海道と鹿児島県で報道を経験。事件や災害といった緊急報道の現場などを幅広く取材し、危機発生時の記者会見にも数多く立ち会った。その後、PR会社において企業の広報戦略立案と実行、記者会見におけるメディア対応を担った経験も持つ。メディアトレーニングでは経験を活かし記者役を担当。コンサルティング部門のメンバーとして企業広報および危機管理広報のコンサルテーションに従事している。
田中朝登
アナリスト
大学卒業後、通信社に入社。大阪で警察担当の記者として技術情報漏洩や不正アクセス、殺人など様々な事件を取材するほか、豪雨水害の被災地の現場を取材。そのほか大手企業、官公庁で不祥事が発生した際には緊急記者会見に立ち会った経験を持つ。メディアトレーニングでは経験を活かし記者役を担当。コンサルティング部門メンバーとして企業広報および危機管理広報のコンサルテーションに従事している。
渡辺勇哉
アナリスト
大学卒業後、新潟県の新聞社に入社。地域に根付いた製造業、観光業の経営者や、県警・地検などの捜査機関、自治体や議員などに幅広い取材経験を持つ。鉄道企業や気象台の定例会見のほか、不祥事や重大事故発生時の釈明、謝罪会見にも数多く参加した。メディアトレーニングでは経験を活かし記者役を担当。コンサルティング部門メンバーとして企業広報および危機管理広報のコンサルテーションに従事している。
大塚 勢也
アナリスト
大学卒業後、プラップコンサルティングに入社。メディアトレーニングで記者役を担当するほか、平常時のコーポレートPRのサポートを行いながら、危機管理広報コンサルティングチームメンバーとして緊急事態発生時のコンサルテーションに従事している。
吉宮 拓
取締役
メディアトレーニング
シニアトレーナー
PRコンサルタントとして20年以上にわたり様々な業界における企業の広報活動を支援している。製品回収や企業不祥事など危機管理広報の経験も豊富。近年は戦略企画部門のトップとして新規プロジェクトの広報戦略立案にも従事した。並行して、メディアトレーニングを通じて350件以上の企業トップや経営幹部クラスへのコンサルテーションに携わっている。
実績
近年の主な実績:
製品不具合、品質問題、検査不正、 コンプライアンス違反、 不正会計 工場火災、爆発、 土壌汚染、海洋汚染、 労務問題(ハラスメント、退職勧奨など)、 個人情報の漏えい、 副作用問題、 医療過誤、 院内感染、 独占禁止法違反、 景品表示法違反、 不正競争防止法違反、 労働安全衛生法違反、 集団食中毒、 海難事故、 M&Aによるトラブル、 施設事故、 社員による違法行為、 リコール、自主回収、 出荷調整、供給不足、 他